30代 ニキビ 頬

30代のニキビ、食べ物と肌の乾燥からひも解くと?

それでは、30代の方のニキビで、頬やあごにできるその要因について探っていきたいと思います。

 

 

30代になって出て来るニキビって、やっぱりホルモンバランスの乱れが大きな要因、つまり引き金となっています。でも、それ以外の場合も多少考えられますのでまずはそこから。

 

食品

やっぱり、油っこいものばかり食べていては、ニキビの原因となる皮脂の分泌量が多くなるのは致し方ないところ。30代でニキビが気になる方は、食事以外の間食でも、皮脂の分泌を促すような食べ物は極力控えた方がいいですね。

 

コレステロールが多そうな食事、例えば脂身の多い肉や卵、それにチョコレートやケーキ、ナッツ類、ポテトチップスなんかも控えた方が良さそうですよ。逆に、ビタミンCは皮脂の分泌を抑えてくれる働きがありますので、こちらは積極的に摂取した方がいいでしょう。

 

肌の乾燥

30歳を過ぎてからのお肌の乾燥は、ホルモンバランスの乱れとも密接な関係があるのですが、それ以外で、スキンケアを怠っていたり、皮脂を気にするあまり、ゴシゴシ洗いで洗顔したりすると、肌は乾燥してしまい、角質肥厚、つまり肌の表面がぶ厚くなってしまって毛穴を塞ぎ、皮脂を詰まらせるケースも多々ありますので、スキンケアによる保湿はしっかり行う必要があります。